連合東京との首脳懇談会

連合東京との首脳懇談会とは
当会は、東京地域の労使関係の安定、雇用就業対策の推進、首都活性化等を目的として、連合東京との首脳懇談会を年2回定期的に開催しています。概ね3月は春季労使交渉をめぐる課題、11~12月は政策制度課題を中心に、トップ同士による意見交換を行っています。

2020年3月26日 連合東京からの春闘要請
2020年3月26日に予定していた首脳懇談会が、新型コロナウイルスの流行を受けて中止となったことから、斉藤 千秋 連合東京事務局長がお越しになり、当会専務理事に要請書を手交しました。

  


斉藤 連合東京事務局長(左)と 川本 専務理事(右)

連合東京から、すべての労働者を対象とした積極的な賃上げ、長時間労働の是正、雇用形態に関わらない公正な待遇の確保、取引関係の適正化などの要請がありました。詳細は要請書をご覧ください。

2019年12月9日 首脳懇談会を開催
 (左:岸野 東京経協副会長、右: 杉浦 連合東京会長)
当会は、2019年12月9日に連合東京との首脳懇談会を千代田区の経団連会館で開催しました。

当会からは岸野副会長のほか理事等が出席し、連合東京からは杉浦会長のほか副会長等が出席しました。

会合では、連合東京より、災害に強い都市、中小企業の生産性向上やものづくり教育の推進、就労に困難を抱える人たちへの新たな支援策、東京2020大会の成功とレガシーに加え、働き方改革の推進などの計6分野での「政策・制度要求」をまとめた「要請書」が提出されました。一方、当会からは「2020年度都政への提案」などについて説明し、懇談しました。